んん? 誰でちゅか [ヴォイ・サザファミリー噺]
んん?
誰でちゅか?
はじめまして♪ ぼく 利休
ウェスティの男の子 4歳でしゅ
7月に千葉の動物愛護センターに入れられちゃったの
CATNAPの優しいお姉さん達に助け出されて
9月30日からサザエがママになってくれたんだ
まだ2週間のお試し飼育中なんだって
ボクとってもいい子にしてるよ♪
だからこれからもよろしくねっ♡
おれ ヴォイス だいっ [ヴォイ・サザファミリー噺]
おれ ヴォイス
サザエが最近 ヴォイ蔵 とか でにえろ とか言ってるらしいが
おれ ヴォイス
この前の日曜日
サザエがうれしそーに 出かけていったんだ
ここのところアイツは オレ様 をかまうから
ちょっと ウザイ んだよな
だからいなくて せいせい したぜ
その夜
これまたうれしそーに
なにやら “おかしな気分にさせるもの“ を持って帰ってきたんだ
*Leo*さん
からのプレゼントだって アイツ言ってたぜ
おれ会ってみたいんだよな 美人シスターズにさっ♪ うっしっし
ちゃんちゃらおかしくて おもちゃでなんか遊ばないぜっ
って思ってる この オレ様が
まるで 猫 のようになっちまうんだぜ
キャニトップ枕 とか言うらしいが
何だかきもちよ〜くなっちゃうんだ これが
おっと ちびっと汚れちゃったけど
このよだれは オレ様 のじゃないからな!
なんてことは どーでもよくなっちゃってさぁ〜
ぼくちゃん ちあわちぇ〜♡
なにゃ なにゃ なにゃの にゃぁ〜♡
ふにゃあ〜
猫使いの女王 *Leo*さん ありがと〜なぁ〜♡ ちゅっ
おれ でにぇろ〜〜
サザエの追記***
キャニトップ枕ではなくて「キャットニップ枕」でした
ごめんなさーい!
「でにえろ」の正体は? [ヴォイ・サザファミリー噺]
血統書捏造の物議をかもしてる「でにえろ」くん
我が家に来たのは2003年10月25日、ドッグフードとともに運ばれたのだった
ポプ・ビンのフードを買いにコジマに行った日
めずらしくニャンが2匹ゲージに入れられて展示ケースの外に出ていた
いわゆる売れ残り、、、
今回は黒いのとトラのニャンもいるのかぁ
ん?んんん?黒い方って ちょ〜〜〜ぶちゃいく じゃない?
たぶんこの黒いニャンは売れ残る、、、、
そうだ少し前にニャンコが死んでしまったMさんに飼ってもらおう♪
っと勝手な即決で「でにえろ」君お持ち帰り〜
だったはずが・・・・・
お断りにあってしまった・・・・・
どーしよう・・・・・
そうだとーちゃんのお誕生日プレゼント作戦に変更するとしよう♪
もちろん作戦は成功
でも捏造疑惑は晴れず・・・・
なので本気で捏造するとしよう
ど〜せオカマなんだし血統書なんてどーでもいいじゃん♪ んだんだ
ところで、
一緒にいたトラ柄のもう一匹は?
数日後、Mさんに頼み込んで飼ってもらいました
めでたし めでたし
45分後の追記******
これから皆さんの所に訪問しようかと思ったのにぃ〜
(ヴォイパパが電話で悪魔のささやき・・・・)
サッカーが私を呼んでいるぅ〜〜
これから家に帰ってアジアカップ見ます!
ごめんなさーーーーーーい
『まいちゃん』のその後 [ヴォイ・サザファミリー噺]
悩んでます の記事で紹介した『まいちゃん』
里親さん希望の方が見つかって、今2週間のトライアル中です。
その方は2月にキャバリアのロンちゃん(10歳)を亡くされたそうで、
3歳から心臓病を患っていたロンちゃんをずっと看病されていた
とても優しい素敵なご夫婦とのこと。
きっとそのご家庭で大切にされて幸せになってくれることでしょう。
私は『まいちゃん』のことが気になって気になって
あれから毎日、一時預かりしている ペコ母さんのブログを見に行っていました。
でももう少し時間をおこうと決めたので、
初めてペコ母さんにコメントを残したのは里親さんが見つかった6月5日のことでした。
ペコ母さんはお友達から聞いて私の記事を知っていたそうです。
とてもビックリしました。
そして、悩んでいるだけで何もできなかった自分がちょっと悲しくなりました。
一日でも早く『まいちゃん』が落ち着いて生活できることが一番だと思います。
私との縁が繋がらなかったことはとても残念だけれど、
里親さんのところで幸せになって欲しいと心から願っています。
おそらくトライアルは問題なく終わることでしょう。
私は『まいちゃん』ファンとしてこれからも温かく見守っていきたいと思います。
そして、
また迷ったらみんなからもらった色々な言葉を読み返しますね。
みんなありがと〜♪
追記***********
ペコ母さんが書いた他の方へのコメントを読んでいたら、
「まいちゃんはもう繁殖に使えないのでレスキューされたけれど、
繁殖に使える仔達はレスキューされていない」って書かれていました。
残されたコ達のことを思うとまたまた悲しくなってしまいました。
でも今の私には、
そのコ達が生き抜いていつか幸せになれる日が来ることを祈る事しかできません。
悩んでます [ヴォイ・サザファミリー噺]
ポプ・ビンの写真をサイドバーに貼り付けたので
ちょっとカワイクしてあげようかなーって素材を探しにググッていたら
偶然ぜんぜん関係ないサイトに出会ってしまった
(だからポプ・ビン写真はまだカワイク飾れてないの)
埼玉のブリーダー崩壊現場(つぶれたっていうこと?)で処分される
寸前だった所を 愛護団体CAT-NAP の手で救出されたコ達の里親募集
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このコたちがどんなに悲惨な状況にいてどう助け出されたか、
ぜひ このサイト を読んで下さい(一番下の記事からね)
人間のエゴに腹が立ち本当に悲しくなります
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そのなかの《まいちゃん》 (ちょっと写真お借りしました)
そのときは突然に [ヴォイ・サザファミリー噺]
ビンゴを失ってから8日が過ぎました。
仕事に集中することでその寂しさは紛れているけれど、
ふと思い出すと急にボロボロと涙が出てきてしまうのは、まぁ仕方ないか。
今思えばビンゴは死に急いでたのだと思う。
本当に具合が悪くなってからの4日間は恐ろしいくらいとてもあっけなく、
そう、死の瞬間まで生きようとしたポプリとは全く違う時間だった。
きっと、ひとりぼっちが寂しすぎたんだね。
私達はビンゴがいるから頑張れると思ったけれど、
ビンゴには目標が無くなっちゃったものね。
貴女を失ってからようやくそのことに気付いたよ。ごめんね。
私は、4月中旬から忙しさのピークを迎え、5月始めまで外出しっぱなしの毎日が続いた。
3月下旬におこなったきりのビンゴの血液検査を早くしなければと思いつつも、 毎日飲まなせなければいけない持病の薬は欠かさず与えていたし、その間変わった様子が見られたわけでもなかった。
仕事も一段落した5月7日、お腹をこわしたようなので翌日病院に連れて行くと、おそらく気候の変化で体調を崩したのでしょうと言わた。
その時行った血液検査で、腎臓の数値が少しだけ上がっているのが気になったけれど、まだこの時はさほど大変な事だとは思っていなかった。
10日(木)2度目の下痢をしたので再び病院に行き便の検査をしてもらった。細菌は出ていないので常用している抗生物質のせいではないかと薬を変えることになった。それ以降下痢は止まったのでホッと安心した。
12日(土)午前中、病院に行くまでは事の重大性に全く気付かなかった。
実はこの日タイフェスティバルに行くつもりでいた。
前日夜中からどうも元気が無いのが気になったので念のために病院に行った。出かけるつもりでいたし、安心するために血液検査をしてもらう程度の気持ちでいた。
でも、検査結果を伝えるために私を呼んだ先生の表情は明らかに曇っていた。
腎臓の数値BUNとCREが5日前よりもはるかに上がっていたから。
この日から7日間自宅で静脈点滴を始めることになった。
24時間管理のプレッシャーは有ったけれど、 脚の悪いビンゴを入院させてストレスを与えるよりも良いと先生と話し合った結果だった。
私が絶対に治す!
そんな気持ちが有ったから、これがビンゴの最後の写真になってしまった。
写真嫌いの彼女はカメラを向けると顔をそむけてしまうので、
本当にこれが最後の写真。
13日(日)点滴を続けているのに昨日からおしっこが出ないので病院でエコーをとってもらう。膀胱にはちゃんと尿が溜まっているので少し安心した。溜まっているのに出そうとしない理由はビンゴにしか分からないので利尿剤を注射してもらう。
14日(月)は比較的元気を取り戻した様子で、今まで口にしてくれなかったカッテージチーズや栄養補助食も無理矢理だけど嫌がらずに食べてくれた。この日こそ、このまま回復していくと信じて疑わなかった。
15日(火)朝からどんよりとした空が気になる。
気圧が急激に変化していることが健康な私でも感じるくらい体が重い。そのせいかビンゴに元気が全くなく、お腹が痛いのかしきりに鳴く。かわいそうで見ていられない。
12時に初めての嘔吐。病院に電話を入れる。今は点滴に頼るしか方法は無く、落ち着くように先生に諭される。今思えば、この時からカウントダウンが始まっていたということだろうか。
3時過ぎ、ここ1週間食べていもいないのに大量の下痢。我慢できず開院前に病院に連れて行く。1日500cc近くの点滴でビンゴの体はずっしりと重く、利尿剤を注射してもらっても出ないおしっこが恨めしい。
同じ腎不全のポプリを看取った経験から、その時にもう永くないことは理解できた。
だから私はただひたすら側にいて、ビンゴの背中や手や足や頭を撫でてあげることしかできなかった。夜中、目を開いたままビンゴの意識が混濁してゆくのが分かった。
もう、きっとお腹痛くないね。よかった。
そして、16日の早朝ビンゴはあっけなく眠るように逝ってしまった。
私達にはポプリの時のように、ビンゴを引き留めることはできなかった。
優しく、ひたすら、ビンちゃんと呼び続けることしかできなかった。
まだ暖かい体を拭きながら、抱きしめ、大好きな貴女の匂いをかぐ。
でも、クリクリとした可愛い目に輝きはもうない。
ただただお疲れ様・・・・としか言葉が出てこない。
ビンゴの体から点滴をはずし、その機材や使った薬を恨むかのようにゴミ箱にどんどんと捨てる。病んだ痕跡の全てを消してしまいたい思いから、全てを片付け、掃除までした。
どんどんと冷たくなってゆく体を見るに忍びなく、その日のうちに哲学堂動物霊園で火葬し、ポプリと同じ骨壺にいれてもらう。
仲良く寄り添うように、優しく、とても丁寧に納めてもらった。
私はその日、それまでの行動の全てが、まるで機械になってしまったかのようだった。
心臓がカチッカチッと音をたてているかのように体だけが動いていた。
夜、
連日の睡眠不足にもかかわらず全く眠ることができなくて、ポプリとビンゴの写真に向かって泣きながらずっと話しをしていた。そう、朝までいっぱいいっぱい話しをした。
いろいろな後悔はあるけれど、
あの夜から二人とずっと話しをしているから、貴女たちの気持ちが分かったような気がする。
今とっても幸せだってことも。。。
貴女たちとしばらくできなかったプチ旅行。
思いつきだったけど日曜日、快晴の空の下で千葉へのドライブとっても楽しかったね。
朝まで行く場所を迷っていたのは、やっぱり海にしたかったんだ。
そう、最後に行った福島の浜辺のように一緒におもいっきり走りたかったの。
でも着いたのは岩場で走るどころじゃなかったね。
笑っちゃうくらい歩くのがようやくだったね。あはは、それは私だけ?
しかも
「ヴォイスくんまたおんなじTシャツ着てるよ!」って言われちゃう〜
なんていうからホント笑っちゃったね。
ビンちゃんがポプリのもとに行ってしまうまで、
不思議なくらいいろいろな偶然があったけれど、
もしかして千葉に行くことになったのもポプリが仕組んだでしょ。
たぶんあの山に魂を帰して欲しかったのよね。
ポプリが我が家に来るほんの少し前に行った、私の大好きな鋸山に。
あれから何度も千葉に行っているのに何故が行きたくても行かれなかった。
あの勇壮な山にようやく行かれることになったのは必然なの?
とはいえ、
いつも二人がそばに居てくれていることを感じるから嬉しいよ。
だって昨日はようやく夢を見ることができたし、きっとこれからもっともっと元気になれると思う。
いつか本当に会えるその日まで、ちょっとだけバイバイ
バイバイ♡
最後に、
私ども夫婦は、
ゆっくりと立ち上がり、前を見て、また一歩づつ新しい生活をスタートさせています。
もちろん、泣いてばかりなんていませんよ。
長い長い記事に最後までお付き合いいただき、本当に有り難うございました。
そして、皆さんの温かな励ましの言葉を心より感謝申し上げます。
前歯が二本 抜けたかんじ・・・・ [ヴォイ・サザファミリー噺]
5月16日 午前7時14分
ビンちゃんがお空の星になってしまいました
書きかけのまま放っておいた
親バカ様日記「ビンちゃんのお嬢様改造計画」お散歩編
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年末に立ち上げた「ビンちゃん、わがまま放題一人っ子政策」
どの法案よりもスピーディーに可決され、安倍総理よりも確実に実現させたこの結果。
ビンちゃんの更なるお嬢様度は、きっと税金のようにアップしてゆく事でしょう。
でも可愛いからいいとするか・・・・・
★お嬢様度その1【専用運転手付きでご出社、ご帰宅】
★お嬢様度その2【寒いのは苦手なのよ!】
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まだまだ先があると信じて疑わなかったから
これから「ビンちゃんのお嬢様改造計画」はたくさん書けると思ってた
でも、こんなに早く逝ってしまうとは思いもしなかった
ポプ・ビンがいない部屋の今までとはまったく違う空気感に
変な表現なのはわかってるけど
まるで前歯が二本 抜けたかんじ・・・・
突然襲ってくる寂しさと悲しさで気が狂いそうになります
数日前、家のバラが咲きました
ビンちゃん、やすらかに・・・・・
ようやく思いっきり走り回ることができるね!
青空を駆けめぐる嬉しそうなビンちゃんの顔が見えるよ♪
たくさんの楽しい時間と
たくさんの幸せな思い出を私達に残してくれてありがとう。
ほんとうにありがとう
もう撫でることも、お口にチュッ♡も
大好きなあなたの匂いをかぐことも出来ないのが
めちゃめちゃ悲しくて死にたくなるけど、お母さんはがんばるね
いつか会いに行くから、その時までポプリちゃんとお空で待っててね
親バカ様日記「ビンちゃんのお嬢様改造計画」お食事編 [ヴォイ・サザファミリー噺]
しばらくご無沙汰の深層の令嬢
ビンちゃんの「お嬢様改造計画」は着々と進んでおります。
というか・・・・・
すでにお成りあそばされています。
何という適応能力!何というたくましさ!
生まれて13年と9ヶ月間
ポプリが1番手に存在し2番手が当たり前の生活があり、
ヴォイスが来て3番手に転落しても甘んじてその立場を謳歌していたはずなのに、、、、
ポプリという競争相手が居なくなったせいなのか?
はたまた甘やかしすぎなのか?
お嬢様度は確実にアップしております
★お嬢様度その1【同じメニューなど受け付けなくてよ】
おなかが空いていなくても食べる!人の分まで食べる!病気になっても食べる!
がモットーだったビンちゃんでしたが・・・・
最近一口だけお残しになる(なんで?)
なんとか全部食べていただこうと、今ではバラエティあふれるメニューを取りそろえ召し上がって頂いております。
サイエンスダイエットのカリカリを中心にお肉は鶏肉からレバーまで、お野菜はキャベツにブロッコリーetc.毎日手を替え品を替え、お口に合うものを模索している次第で
それでもお気に召さないときは秘密兵器を用意してみます
当然食後におやつは用意されているのでたくさんは差し上げられませんけれど
それでも最後まで召し上がっていただくのは至難の業。
器を口元に差し出し、それでもダメならサザのお手々で直接お口に運ばせて頂きます
★お嬢様度その2【お水なんていただかないわ♪】
今までは当たり前のように水道水をガブガブ飲んでいたのに
なぜか牛乳しか口にさならない
普通乳糖を分解できないので牛乳をあげるとお腹をこわすそうですが
もともと強靱な胃袋の持ち主ビンゴ嬢は平気。
それでも心配なので先生に相談してお湯割りで差し上げるようにしております
水分をしっかりお取りいただくためにサザは日に何度もこのお湯割りをお作りし、お嬢様の元に運ばせて頂いております。はぁ〜。
なんで?なんで?なんで?
以前ストラバイトになった時、先生に治療食の缶詰は美味しくないからきっと食べてくれないでしょうねって言われたのに、美味しそうに食べていたビンちゃんはどこへ行ってしまったの?いつからグルメに変身あそばされたの?